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自動色変換ソフトの編集項目について その4

CMYK→RGB変換タブ

CMYK→RGB変換タブの編集内容として、

CMYKの入力部分

ここでは、CMYK入力の画像の色空間や処理方法等の設定をしていきます。

画像向けの入力プロファィルの部分では、

CMYK画像に対してどのようなソース色空間を使用するかを設定していきます。

撮影されている画像データにプロファィルが埋め込まれている画像に対しては、埋め込み優先にチェックを入れて、画像に埋め込まれているプロファィル設定で処理をしていきます。

色再現の部分の設定は、4種類のカラーマッチングモードから選択をします。

1つ目は、知覚カラー

2つ目は、彩度

3つ目は、相対カラー

4つ目は、絶対カラーの四種類から選択をします。

一般的には、知覚カラーが使用されています。

変換前の色の一致よりも、元のカラーの視覚的な関係性を維持するような変換方法です。(変換前と後では、余り色味の変化が少ない。)

RGBの出力については、

CMYK画像をRGBに変換する時のプロファィルを何にするかを決める箇所です。

Adobe RGBかsRGBの、いずれかを選べる設定になっています。