商品撮影挑戦中!

ジュエリーの集合体を上品に立体的に見せる撮影

ジュエリーの撮影は、とても難しい撮影ですが、今回は、黒いマット系の布に透明なガラス板を置いて、そのガラス板の上にジュエリー、アクセサリーを置いて撮影をしてみました。

※撮影したのは、100円ショップで購入したものです。

 

ライトについては、スポット的に真上からとか、右側からとか、左側からとか当てて光の強弱でジュエリーが本来持っている輝きのコントラスト感とか陰影などが出せるような感じでライトを調節していき、いかにジュエリーの輝きが出せるかで、質感の表現が決まってしまうので、慎重に調整して、撮影してみました。

 

ライトの調節は、立体的に見せる上では、非常に重要なポイントで、それから、ジュエリーの質感をさらに高める上では、シャープな感じを出すのも必要不可欠な要素になると思います。

ただ、シャープ感を求めすぎて、画像補正で強めにシャープかけてしまいがちですが、あまりにも強くかけすぎてしまうと金属の粗さだけが逆に目立ってしまい、商品が悪く見えてしまうので、注意を必要ですね。

 

ジュエリーを台座に置くシュチュエーションの一つとして、大理石やレンガ調の石だったり、乳白色系のアクリル版に置いて下からライトを当てて撮影する等、上品に見せる方法として、また撮影してみようと思います。