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撮影した画像をハイパスフィルターを使ってよりリアルに表現しよう

ハイパスフィルター

通常シャープ

ハイパスフィルターとは、フォトショップの中に含まれるフィルターの一部です。

シャープネスをより高度にしたフィルターになります。

簡単に説明すると、写真の目立つ輪郭だけを抽出してくれる機能です。

普通のシャープネスをかけた場合、写真の全体にエッジがかかるような感じで写真全体を際立たせますが、ハイパスフィルターは、輪郭だけを抽出してエッジ濃淡を際立たせる仕組みなので、なめらかな部分の中にも際立ち感がしっかりとあるので、シャープネスをかけた画像よりも、より自然な表現が可能になります。

ハイパスフィルターの作り方について説明します。

  1. フォトショップで写真データを開きます。
  2. レイヤーコピーして複製します。
  3. フィルターのハイパスを選択して、ハイパスを適用します。

ハイパスフィルターの強さは、半径で3〜4pixelくらいで設定します。

  1. 次に、「イメージ」の「色調補正」の「彩度を下げる」を選択してハイパス

フィルターを適用したレイヤーの彩度を落とします。

  1. ハイパスフィルターを適用したレイヤーのレイヤーモードを「オーバーレイ」

に変更します。

以上で、ハイパスフィルターを使って写真をシャープにする事が出来ます。

工程は以上で、意外と簡単に出来きます。