商品撮影挑戦中!

商品を正しく伝える為のプロダクトカットの作成

 

商品を撮影する時には、大まかに「イメージカット」と「プロダクトカット」に分けられるのですが、
「プロダクトカット」は、撮影する商品の形だったり、色や質感を正しく伝える為の写真になるので、どのように撮影するのかしっかりと決めて、撮影するようにしています。

「プロダクトカット」は、「切り抜き」と「角版」に分けられます。

「切り抜きカット」は、商品の輪郭を切る取る事で、背景を変えたり、素材を組み合せたりして、使用します。

また、「角版カット」は、商品の周囲の余白、バック地も含めて、使用する写真となります。

「角版カット」は、商品以外の画面の余白にも気を配っている撮影写真なので、切り抜きにはあまり適していません。

今回サンプル画像と使用しているアロマキャンドルの左右に入っているような明るい光の面が写っていますが、これをハイライトと呼んでいて、これが入っている事で商品の立体感を表現し、質感を感じとれるようになります。

「切り抜きカット」の場合は、サンプル画像と使用しているアロマキャンドル※のように、コントラスト感を出す事でアロマキャンドルの瓶の輪郭を強調させて切り抜きがし易いようにしています。

※100円ショップで購入したものです。