商品の撮影は、通常背景がイキの場合は、
背景になる紙の種類だったり、色調をどのようなものにするかを決めて、商品に沿った形で撮影をしていきます。
でも、商品の背景を紙とか布地的なものから全く違う背景にしたらどうかと思い、撮影してみました。
※被写体：伊藤園さんのタリーズコーヒー バリスタズデミタス
たとえば、風景をバックに、風景も花畑だったり、海だったり、街並みだったりと、様々な風景をバックに商品を置いて撮影した時の印象は大きくなると思います。
今回は、サンプルとして、花の風景写真をバックに敷いて、長イスに缶コーヒーを置いて撮影をしたものですが、いかがでしょうか。
撮影時に気をつけたポイントとしては、
バックの背景があまり賑やかに、うるさくならない程度にボカシをかけて撮影をしています。
商品を際立たせる為に背景になる色調は商品の色と同系色かもしくは、反対色系の色になるような感じをイメージして撮影をしています。
その他には、商品と背景になるバックの被写体との距離感も撮影する上では大切なポイントになると思うので、アンバランスにならないように撮影をしてみました。