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広角レンズの特徴と使い方

広角レンズとは、広い範囲もしくは広い角度で撮影ができるレンズの事を言います。

広角レンズの特徴は、広がりのある広範囲の写真が撮れる事。その他に被写界深度が深く、ピントが奥まで合う事も特徴の一つです。

広角レンズも単焦点とズームレンズがあり、撮影用途によって、レンズを選んで撮影をします。

広角レンズは、35mm以下を広角域と呼んでいます。

広角レンズの画角(撮影出来る範囲)についても、焦点距離が短いレンズになるほど画角は広がります。

広角レンズの撮影に向いている被写体については、大まかに

  • 風景写真
  • 室内写真
  • 建造物等

これらに共通して言える事は、広がりや奥行き等を生かした撮影が中心的となります。

広角レンズの特性と使い方については、

  1. 被写体に近づいて撮影。

被写体に近づいて撮影する事で、遠近感を強調した撮影が出来ます。

  • 絞りを絞って全体を撮影。

絞りを絞ってF値を大きくして背景もシャープにする事で、遠近感を強調出来ます。

  • 見上げるようなアングルの撮影は効果的です。

パース(遠近法)が表現しやすいレンズなので、ダイナミックな撮影が出来ます。