商品撮影挑戦中!

商品撮影に於ける構図

商品撮影に於ける構図は色々ありますが、今回は特に三分割法の構図について。

三分割法とは、画面を縦横に三分割して、線画交わっている4点のどこかに被写体を置いて撮影する構図になります。

被写体を置く位置によって、写真に広がりがあるように見せる事ができたり、スペースを取る事で自然な感じの表現になったりと被写体その物をうまくまとめて見せる事が出来ます。

商品撮影の場合は基本的に、一商品をしっかりと見せる事が求められますので真ん中に置いた状態での撮影(日の丸構図)的な形が多くなるかと思われます。

日の丸構図は、商品自体をダイレクトに伝える事ができるメリットがあります。商品自体のディティールもしっかりと見せる事が出来ます。

撮影する被写体によっても構図は様々とかわりますので、被写体にあった構図を選択していく事が大事なポイントになってきます。