商品撮影挑戦中!

化粧品・コスメ用品の撮影について

撮影対象はシャンプーを入れるボトルに系の撮影について

撮影にあたりどのような事に注意をして撮影を行なっていくか。

コスメ系の撮影にあたり種類が沢山あり用途や価格、年齢等も多種多様様々なので、商品のイメージをある程度、方向性を決めて撮影することが大事になってきます。

コスメ商品を撮影するにあたり、

全体的には、商品の瑞々しさを出すように撮影をする。(透明感、立体感溢れるような撮影。)

商品を光沢感溢れる輝きがあるようように見せる撮影。

商品そのものを明るくイメージ出来るように明るめな感じに撮影する事も重要です。(逆光気味での撮影は非常に有効となります。)

他には、購買年齢や、価格的な部分でも、撮影としての演出が大事になってきます。

A
B

A.ライティング無しのノーマルな感じの撮影。

B. ライティング無しでカメラ側の露出を一段階上げて撮影。

C

C.ライティング有りの撮影で、光源の配置は両サイドからハイアングル気味に商品に対して光を当ています。

撮影状況サンプルです。

Cの撮影方法が、一番すっきりと、メリハリと質感が感じられ綺麗な表情で撮影されている商品となります。

(バック背景はグレーっぽく見えますが、もう少しバックの白さを強調したい場合は、商品を切り抜いてバック背景を白っぽく補正をします。)

D

Dの撮影サンプルについて、ライティングの配置は、ほぼ順光での撮影になります。

やはり、どこか平面的でもっさりとした感じに見えてしまうイメージです。

商品のメリハリ感と質感がほぼ失われているような感じです。