商品撮影挑戦中!

ピクチャースタイルを利用した被写体の変化。

キャノンでは、仕上がり設定は、ピクチャースタイルと呼ばれ、画像のチューニング機能として、シャープネス、コントラスト、色の濃さ、色合いの四項目をシーン別に「オート」「スタンダード」「ポートレート」「風景」「ニュートラル」「忠実設定」「モノクロ設定」「ユーザー設定」八項目が搭載されています。

「スタンダード」について、

仕上がりとしては、彩度とコントラスト、シャープネスが程よく強調され、見映え重視の傾向。

「ポートレイト」について、

仕上がりとしては、肌や赤系などはピンク色に、緑は澄んだ色合いになり、全体の彩度はやや高めの傾向。

「風景」について、

仕上がりとしては、赤系は、おとなしめで、青と緑がより鮮やかでクリアになる傾向。

「ニュートラル」について、

仕上がりとしては、鮮やかさが抑えられ、素材を重視、高彩度の被写体に向いている。

「忠実設定」について、

仕上がりとしては、描写に誇張が無く現実の色をリアルに再現。レッタチ用素材として向いている。

「モノクロ設定」について、

仕上がりとしては、白黒に表現。

シャープネス、コントラスト、色の濃さ、色合いのを微調整する事で、自分好みの画作りで撮影が出来ます。