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写真が暗い時の解決方法について

眼レフカメラで撮影した時に、撮影した写真が暗く仕上がった場合にどのような解決方法があるのでしょうか。

考えられる要因の一つ目は、

露出補正です。

露出補正の数値がマイナスになっている場合は、写真は暗く仕上がります。

考えられる要因の二つ目は、

シャッタースピードが速くなっていないか。

シャッタースピードが速すぎると、光を十分にカメラに取り込む事が出来ない為に暗い写真に仕上がってしまいます。

この場合は、シャッタースピードを遅くすれば明るく撮影する事はできます。

考えられる要因三つ目は、

絞り値(F値)です。

絞り値(F値)が大きくなっている場合は、光を取り込める絞り穴が小さくなってしまうので、写真は暗く仕上がります。

絞り値(F値)の場合は、絞り値(F値)を小さくする事で、光を取り込む絞り穴は大きくなりますが、ボケる範囲も広がりますので、注意しなければなりません。

ISO感度です。

ISO感度は、イメージセンサーの感度の事で、カメラに取り込まれた光をイメージセンサーがどのくらいの感度で増幅するかという事です。

通常は、100ですが、暗い場合は、感度の数値を上げていけば、明るくなっていきます。この場合の注意点としては、感度を上げればノイズが発生してくる事です。

暗く写りがちな条件としては、要因は様々とあると思いますが、

逆光の状態の写真や、被写体全体に白の面積が多い場合などがあります。