絞りについて簡単に説明をしていきます。
絞りは、複数の金属板(羽根)を組み合わせて光が通る穴の大きさを調整しています。
絞り値(F値)は、穴の大きさを数字で表しています。
絞りを開けば、光がたくさん入り、絞りを絞れば、光は少しだけしか入ってきません。
他に、絞り値(F値)を変えることは、穴の大きさを変える事なので、写真の背景のボケ具合が変わってきます。
ケース別に(F値)の設定の目安を紹介していきます。
F値4~5.6は、バランスが取れたf値(絞り値)で、キットズームレンズの開放F値はほとんどがこの範囲になります。
ボケとシャープさがある程度調和した感じの写真が撮れます。
カメラに入る光の量もそれなりにあるので、手持ちの撮影もブレる事が少なく撮影が出来ます。
