デジタル一眼で撮影する為には、基本的な設定項目があります。
基本設定として、「撮影モード」「絞り」「シャッター速度」「露出補正」「ISO感度」等の項目があります。これらの設定は、画面の明暗だけではなく、ボケやブレの度合いまで左右します。他にも、色再現や、写真の写り具合などは、「ホワイトバランス」や「仕上がり設定」の項目が重要になります。シャッターチャンスなどをとらえる場合等は、「、どのくらいFモード」や「ドライブモード」が重要になります。
撮影される写真に自分のイメージを表現する為には、カメラの基本機能を理解して使いこなしていく事が重要になります。
「撮影モード」は、主なものとしてプログラムモード、絞り優先モード、シャッタースピード優先モード、マニュアルモード等があります。
「絞り」は、レンズの絞りが、どのくらい開いているかを表示します。
「シャッター速度」は、カメラが自動で調節したシャッター速度、または、撮影者が設定した場合はそのシャッター速度が表示されます。
「露出補正」は、カメラが自動的に設定した明るさに対して意図的に明るくしたり、暗くしたり設定をします。
「ISO感度」は、暗い場所での撮影や、より速いシャッター速度を使いたい場合等にISO感度を高く設定します。
これらの設定項目を使いこなす事で、より表現力の高い撮影が出来ます。
