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自動色変換ソフトの編集項目について

RGB画像の編集項目について、どのような内容の項目があるかを見ていきます。

トータルで編集項目が9つあります。

  • 美肌処理のタブ

これは、主に女性の肌をなめらかに綺麗にする為の項目です。

  • RGB→RGB変換のタブ

インプットとアウトプットの二ヶ所を設定出来ます。

画像向けプロファィルは、AdobeRGBとsRGBからの二択になります。

インプットのプロファィルは入力する段階でのRGB画像の色空間と同じに設定致します。

出力プロファイルは、AdobeRGBとsRGBから選択して設定する事が出来ます。

ちなみに、AdobeRGBは、sRGBよりも色域の空間が広く,特にグリーンの方向に広い色域を持つ空間になりますので、sRGBの画像よりも緑の色再現が綺麗に表現されます。

グリーンが多いような被写体を撮影する時等はAdobeRGBの設定で撮影されるといいかもしれないですね。

その他に、変換する前の画像に埋め込まれているプロファィルを優先させる設定も可能です。

色かぶり補正のタブ

カメラ撮影時の色かぶりの補正をする箇所で、ここである程度のかぶりを修正する事が可能になります。

今回は、美肌処理のタブ・RGB→RGB変換のタブ・色かぶり補正のタブ

について簡単にどんな事が出来るかを紹介させて頂きました。

次回は、レンジ補正、RGB最適化等、どのような処理が出来、画像を綺麗に見せることが出来るかを紹介さて頂きます。