主にコーヒー等のカップに注いだ時の光沢がある被写体
撮影するのになぜ難しい被写体となっているのか
撮影用照明の発行面が表面に写り込むようにセッティングするのですが、
セッティングの調整が難しい。
写り込みがある場合のコーヒーと写り込みがない場合のコーヒーでは、
イメージがどう違うのか検証する。
ハイライトが出せるライティングの位置は。
半逆光からのライトでハイライトを入れてみる。
温度感はどうやって表現するのか。
温度感を出す為に、温かい温度感を出す為に湯気を写すようにしたり、
冷たい温度感を出す為には水滴などを吹きかけたりして写したりします。
撮影イメージ
コーヒーの表面に寄って撮影してみる。
表面にハイライト(白い映り込み)を入れて、コーヒーの表情を出す。
特に、白いティーカップでの撮影はこの方法がいいと思う。(実際確認してみてどうか確認する。)
コーヒーを撮る為のちょっとしたテクニック。
シャッターを切る前に少しカップを揺らして撮ってみる。
表面に動きのある撮影が出来ます。
上の写真は、コーヒーの表面にハイライトが入っていない状態。
下の写真は、表面の左側にハイライトが入っている状態。の画像になります。
コーヒーの表面にハイライトが入っている写真の方は、コーヒー全体に表情が出て美味しそうに見えます。
このコーヒーの写真は、コーヒーの表面にハイライトが入っていますが、ハイライトの部分に少し動きをつけて撮影したものになります。
ハイライトが少し揺らめいている分、柔らかな表現が出来ます。
このハイライトを入れる撮影の被写体と光源の位置になります。
光源は半逆光の位置に近いので、この他にも、適正な位置がないか探していく事もこれからの課題です。
今回は、これだけ被写体に対して、ライトが近づいている状態での撮影なので、カップそのものが、色が飛び気味な感じになっています。
これを解消するには、小さなライトをハイライトを作る為に専用として当てて、ソフトボックスはもう少し離した位置に置いた感じにすると、光の強さはある程度軽減され、飛び気味の状態も解消されます。