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「AFモード」はどう使い分ければいいのか

AFモードは、ピントの合わせ方を決める設定の事を言います。

デジタル一眼レフには、「シングルAF」 「コンティニュアスAF」 「自動切り替えAF」

の3種類が用意されています。

「シングルAF」、キャノンではONE SHOT

シャッターボタンの半押しでピントを合わせ、ピントが合うと固定されます。

「コンティニュアスAF」、キャノンではAI SERVO

動きのある被写体を撮影するのに適したモードで、一度ピントを合わせたら、シャッターボタンを半押ししている間は、被写体の動きに追従しながらピントを合わせ続けます。

「自動切り替えAF」、キャノンではAI FOCUS

動きの予測しにくい被写体を撮影するのに適しているモードです。

被写体の動きを判断して、動きがなければシングルAFに、動きがあればコンティニュアスAFに切り替わります。

「AFモード」は撮影する被写体の状況を常に判断しながら、撮影を行う事で、質の高い写真を撮影する事が出来ます。

この他に、

「任意選択(シングルポイントAFモード)」があります。

オートで、うまくピントが合わない時やピントを合わせたい位置を任意に決めてピントを合わせるモードで、風景や花などの静止した被写体など構図を考えて撮影するのにむいています。