撮影者の意図を反映させる為に四種類の「露出モード」があり、これらの「露出モード」は、
- 絞り優先オートモード
- シャッター速度優先オート
- プログラムオート
- マニュアル露出
の四種類あり、これらは、被写体に合わせたカメラを操作しやすくする為の露出の制御方法に関する基本設定です。
今回は、マニュアル露出の使い分けと特徴や適した被写体について書いていきます。
マニュアル露出は、絞りとシャッター速度の両方を、自分で設定をするモードになります。露出については、カメラ内にある露出計で明暗を算出するので、それをそれを一つの目安に調整を行なっていきます。
自動の露出ですと、背景の明暗で露出が変わってしまいますが、マニュアル露出の場合だと、背景の明暗を気にせずに意図した露出をキープしたまま撮影を行う事が出来ます。
マニュアルモードの場合、露出範囲の制限がないので、自由な表現が可能になります。
