光をどうのようにコントロールするかで、商品の仕上がりが変わります。
今回は、光の位置と被写体の仕上がりについて、どのように変化があるのかを検証していきたいと思います。
検証素材サンプルとして、飲料缶を使用していきたいと思います。
被写体に対して、ライティングの位置を変えるとどのように表現されるのか
A B C D E F
G H
上記の被写体サンプル8個用意しました。
このA~Fを見て、光がどの方向から照らされているかお解りになりますでしょうか。
Aのサンプル
左側から1灯全方向から光を当てています。
Bのサンプル
左側から1灯横(サイド)から光を当てています。
Cのサンプル
左右両方から全方向から光を当てています。
Dのサンプル
左右両方サイドから光を当てています。
Eのサンプル
右側から1灯横(サイド)から光を当てています。
Fのサンプル
右側から1灯全方向から光を当てています。
Gのサンプル
真上からI灯光を当てています。
Hのサンプル
両サイド逆光気味で2灯光を当てています。
光は直接被写体に投影されているので硬質な光なので、光自体にエッジが効いいて商品自体にシャープ感が表現されています。
尚、ディフューズすると光が拡散するのでやわかな印象を表現することも出来ます。